未分類 2024年12月8日待降節第2主日 ルカ3:1~6 「荒れ野で叫ぶ者の声がする。『主の道を整えよ』」 待降節第2主日の福音朗読には、ティベリウス皇帝、ポンティオ・ピラト総督、ヘロデ王、アビネレの領主リサニアの名前が登場します。異邦人キリスト者に時代を明示するために、ルカはこのような手法を用い... 2024.12.08 未分類
未分類 2024年12月1日待降節第1主日 ルカ21:25~28、34~36 「心が鈍くならないように注意しなさい」 今日から主の降誕を迎える準備の時である待降節が始まります。待降節は二重の特徴をもっています。それは、まず神の子の第一の来臨を追憶する降誕の祝祭のための準備の期間という意味です。そして、さらにその追憶を... 2024.12.01 未分類
未分類 2024年11月24日王であるキリスト ヨハネ18:33b~37 「真理とは何か?」 いよいよ年間主日も最後です。典礼暦B年も王たるキリストの主日を祝って締めくくられます。さて、福音朗読の箇所はヨハネ18章です。ローマ人でありその当時の全世界といっても過言ではないほどの領土を持つローマ帝国の総督としてユダ... 2024.11.24 未分類
未分類 2024年11月17日年間第33主日 マルコ13:24~32 「いちじくの木から教えを学びなさい」 年間主日も今日が最後となり、来週は1年の典礼暦を締めくくる王であるキリストの祭日が祝われ、翌週からはC年の待降節となり、また新しい典礼暦が始まります。今日の福音はマルコ福音書の13章が朗読されます。この... 2024.11.17 未分類
未分類 2024年11月10日<br />年間第32主日 マルコ12:38~44 「この人はだれよりも多くを入れた」 今日の福音朗読はマルコ福音書の12章からです。エルサレムの神殿の境内においてイエス様は話しておられます。ファリサイ人や律法学者たちの欺瞞と真実について語られたその直後に小さな出来事がありました。それはイエ... 2024.11.10 未分類
未分類 2024年11月3日年間第31主日 マルコ12:28b~34 「あなたは神の国から遠くない」 今日の福音朗読はマルコ福音書の12章からです。エルサレムに来られてから、ファリサイ人やサドカイ派、ヘロデ党の人々などがイエス様をおとしめようと様々な議論を仕掛けてきます。マルコ福音書にはそのような議論・論争に... 2024.11.03 未分類
未分類 2024年10月27日年間第30主日 マルコ10:46~52 「安心しなさい。立ちなさい。お呼びだ。」 今日の主日にはマルコ福音書の10章に記されているエリコでの奇跡のエピソードが朗読されます。エリコはヨシュア記2~6章に記されているように、イスラエルの先祖たちがヨルダン川を渡り、約束の地に入り最初に... 2024.10.27 未分類
未分類 2024年10月20日年間第29主日 マルコ10:35~45 「あなたがたは、わたしの飲む杯を飲むことが出来るか?」 今日の福音は、イエスさまの3回目の受難予告のすぐ後に続くエピソードです。ゼベダイの子らの見当違いな願いをきっかけに、教会を成立させる本質が「仕えること」であるとイエスさまは教えられます... 2024.10.20 未分類
未分類 2024年10月13日年間第28主日 マルコ10:17~30 「あなたには欠けているものが一つある」 エルサレムに向かう旅の途中、イエス様は様々な人々に出会い、ご自分に従う道を教えてゆかれます。今回は金持ちの青年との出会いと教えが語られます。この青年はイエス様のところに走りよって、ひざまずいて尋ねます... 2024.10.13 未分類
未分類 2024年10月6日年間第27主日 マルコ10:2~16 「神が結び合わせて下さったもの」 十字架に向かう歩みの中で、神様が本来望んでおられることが何であるかをイエス様は明らかにされてゆきます。今日の福音書においては「離婚」の問題がファリサイ人たちから提起されました。ファリサイ人たちはモーセの定め... 2024.10.06 未分類