9月27日、関町教会の文化祭「テレジア祭」が開幕しました。
2回目となる今回のテーマは、今年生誕500年を迎えたアビラの聖テレジアと関町教会の保護聖人幼きイエスの聖テレジアの「ふたりの聖テレジア」。
ミサ後には、「テレサとテレーズ」と題する講演会が行われ、アビラの聖テレジアの生涯に始まり、十字架の聖ヨハネとの関わり、幼きイエスの聖テレジアとの霊的絆、その教えについて学びました。そしてその最後には聖テレジアに倣い、皆で沈黙のうちに祈りを捧げました。
また作品展の初日にもあたり、聖堂・信徒会館には、絵画や書、キルト作品や俳句・短歌の色紙など、力作の数々が展示されました。サマーキャンプで子どもたちが描いたテレーズの生涯や、日本全国のカルメル会を地図の上で紹介する「カルメル会巡り」も。
作品展は、10月11日までの毎週土曜日午後6時のミサ時から翌日曜日午後2時まで開催。
いつもとはひとあじ違う関町教会に、ぜひこの機会にお越しください。