聖霊降臨の主日 新司祭初ミサとお祝い会

diary20150524-1.png

2009年、日本カトリック神学院となって最初に入学した神学生のうち、今期、5名の方が司祭叙階されました。昨年11月4日に厳律シトー会の横内弘神父様、今年3月1日に長崎教区の稲田伸也神父様、4月18日に名古屋教区の片岡義博神父様と北村雅彦神父様、そして4月29日に内藤聡神父様が誕生。このうち、稲田神父様を除く4名が関町教会を訪れ、初ミサをささげてくださいました。主司式は片岡神父、説教は内藤神父。特別なお恵みがあるといわれる新司祭祝福を一同いただきました。
ホールでのお祝い会では、今年の見学参加の初年度生に先輩として「祈りを大切に」「夏までには一度本音でやりあうこと」などの貴重なアドバイス。6年前の懐かしい写真や映像を見て、この間の「時」と神さまの恵みの積み重なりに感慨と感謝を覚えながら歓談しました。落ち着き、堂々と話される4人の姿に、これからの働きへの期待に胸をふくらませたひとときとなりました。

diary20150524-2.png