聖霊の喜びに満たされて――堅信式

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 7月13日、心地よく晴れた夏の日曜日。岡田武夫大司教様をお迎えして堅信式が盛大に祝われました。今年の受堅者は14名(大人9名、中学生2名、小学生3名)。一同に向けて、大司教様は説教の中で、「聖霊の7つの賜物をしっかりと受けとめてください。強く願うなら豊かに受けることができます。聖霊の賜物を強く願ってください。特に勇気の賜物を!」と力強く呼び掛けられました。diary20140713-2.png

 堅信の儀がとどこおりなく終わり、共同祈願は受堅者が意向を担当、「洗礼によって神の子となった私たちが新たに堅信の恵みを受け、これからの共同体の一員として、なすべきことを考え、行うことができますように」との祈りをささげました。ミサの終わりにあたり、受堅者代表から大司教様への謝辞の中では「これからは本当のキリスト者、使徒を目指し、絶えず祈り、学び続け、教会共同体への奉仕に努め、信仰の火を灯し続けて参ります」と決意が告げられました。

diary20140713-4.png ミサ後、ホールでのパーティで受堅者の一人ひとりに記念品贈呈。引き続き、大司教様を囲む交流のひとときとなりました。この日夏休み前最後の参加日となった日本カトリック神学院の10名の初年度生たちもよく溶け込み、歓談の輪がホールいっぱいに広がっていきました。

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