5月29日、待ちに待った初聖体の日。
この日のために、学校がお休みの土曜日に、ご聖体のこと、イエスさまのことを親子で勉強してきました。
例年通り、「子どもとともにささげるミサ」では神学生からお話がありました。
『星の王子さま』に出てくるキツネの言葉、「大切なものは目に見えない」を引き、「白いパンにしか見えないけれど、その中に確かにイエスさまがいらっしゃる。ご聖体をいただいて、これからはいつも神さまと一緒にいる」とのお話に、普段は元気いっぱいの子どもたちも、やや緊張した面持ちで聴き入っていました。
残念ながらひとりは体調を崩して出てこられず29日は6人でしたが、翌週6月5日には残るひとりも無事に初聖体を受けられました。
ご聖体をいただいた後には格別の笑顔を見せてくれた子どもたち。
この日の嬉しさは、おとなになってもきっと心に残っていることでしょう。