朝方までの雨も上がり、さわやかな秋晴れとなった10月14日、関町教会では毎年恒例の慶老会が開かれました。普段はなかなか外出できない方も付き添いの方に伴われて9時半のミサに与り、ミサ後テレジアホールへ。今年は54名の参加となりました。
稲川神父様は、フランシスコ教皇の訪日のご意向が報道されたことにちなみ、教皇ヨハネ・パウロ2世来日当時の思い出、東京でのミサの会場が後楽園球場に決まる前に、上智大学グラウンドから神宮外苑、横浜球場、果ては大井競馬場まで、さまざまに検討されていたエピソードを話されました。集まった方の中には37年前の教皇ミサに与った方もおられたことでしょう。
参加されたお一人お一人には神父様からお祝いのカードが手渡されました。その後、昼食、歓談の時間をともに過ごし、最後に「サンタ・テレジア」を皆で合唱し散会となりました。