1月10日、関町教会では新成人7名のうち3名を迎えてミサの中で祝福が行われ、これからの人生の道を正しく歩んでいけるよう、神さまの導きを皆で祈りました。
ミサ後は、新年会を兼ねたお祝いパーティーが開かれました。
冒頭、神父様からは、大人としてこれからさまざまな経験を積んでいく新成人の皆さんに向け、八木重吉の詩「こころよ」を引き、「神さまに会いたくなったらいつでも教会に戻っておいで」とのメッセージが贈られました。また、冬休みを終え、久しぶりに集まった神学生の皆さんからは、150年の歴史をもつ長崎の小神学校の祝賀会、佐賀県馬渡島(まだらじま)でのお正月など、故郷で過ごされたクリスマスとお正月のお話に加え、「失敗を恐れて人との関わりを避けることがないように」など、新成人の皆さんにエールが送られました。