6月23日、キリストの聖体の祭日に初聖体の拝領が行われました。
この日は子どもとともにささげるミサ。神学生からは、絵本『はんぶんこ』が読まれ、「大切なものを分け合うこと、感動したことばを友だちに伝えることで、その友だちも幸せになれるんだよ」とのお話がありました。そして稲川神父様は、片柳弘史神父様の「心のお弁当」という言葉を紹介され、「ご聖体は私たちの心の中にいつまでも残る愛のお弁当」と話されました。
教会家族のみんなが見守るなか、いよいよ初聖体。ずっと幼い頃からお母さんがいただくご聖体がほしくてたまらなかったという男の子は、緊張しながらも嬉しさにあふれていました。
ミサ後のパーティでは、「初聖体の味は?」の質問に、「おいしかった!」。教会学校のみんなでのんびり会食、初聖体の歌を歌って、お祝いをしました。