11月15日、「子どもとともにささげるミサ」で七五三が祝われました。
子どもミサでは、いつも神学生の皆さんが子どもたちに向けてお話をしてくださいます。
この日は、絵本『ともだちや』が朗読されました。
絵本の中の、きつねとくま、きつねとオオカミのやりとりを聞きながら、友だちとは何か、友だちを思いやる心についてみんなで考えます。
ホワイトボードに映しだされた絵を見ながら、「私たちを友と呼び、うれしいときも悲しいときもいつも一緒にいて私たちのことを思ってくださるのがイエスさま」という神学生の言葉に子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
七五三を迎えた9人の子どもたちは神父さまから祝福を受け、「七五三のうた」を聖堂の全員で歌い、子どもたちの健やかな成長を願いました。
