日本カトリック神学院初年度生の関町教会体験プログラムが今年も始まりました。
今年は5人の神学生をお迎えします。
4月12日のミサの中では、まず祭壇前に並んでいただき、ご紹介。
ミサ後のガイダンスでの教会委員ほか関係者との顔合わせ、年間プログラムの確認、その後の会食は例年通りです。
そして今年はなんと翌週19日から、さっそく関町での活動が始まりました。
この日の9時半のミサは「子どもとともにささげるミサ」。
その中で、神学生のおひとりに、子どもたちに向けてお話をしていただきました。
幼い頃いたずらをして転んで泣いたとき、微笑んでいるマリア像に神さまを見たこと。
中学生のとき、泳ぐ自信のない4キロの遠泳を前に「手つないでいてください」とお祈りし、無事泳ぎ切れたこと。
「イエスさまを見つめていればしっかり立つことができる」「イエスさまから目を離さないようにしよう」と子どもたちに呼びかけてくださいました。
今年もミサの中での奉仕をはじめ、教会学校や中高生会聖書クラス・各行事への参加など、さまざまな場面で活躍してくださることと期待しています。
神学生の皆さん、どうぞよろしくお願いします。
