教会学校クリスマス会

20191215_01.png12月15日、子どもとともにささげるミサ。
今日は、神学生のおひとりからこどもたちに、『3本の木』という絵本を題材にお話がありました。
山に生えている3本の木。その1本目の木の願いは宝箱になること。やがてその木は家畜のえさの入れ物になりますが、あるとき若い夫婦の赤ちゃんを寝かせることに。そのときその木は、世界一大切なものを抱いていることに気づきます。
「イエスさまと出会って初めて自分の夢が本当の意味で叶う。自分がどう変えられていくか、それが神さまからのクリスマスプレゼント」
子どもたちへのお話でしたが、私たちおとなの心にも響くものでした。

ミサの後は、お待ちかねのクリスマス会。
稲川神父様のお話から始まり、神父様に歌詞を教えてもらいながら、みんなで毎年恒例の可愛らしい子どものクリスマスソングを歌いました。
保護者や教会学校スタッフの皆さんが作ってくださったごちそうを囲み、しばし歓談の時間。デザートは神父様からケーキのプレゼントがありました。
お腹いっぱいになった後は、子どもたちや神学生による出し物を楽しんだり、ビンゴゲームをして大いに盛り上がりました。

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