台風18号が関東地方に接近中というあいにくの天気でしたが、今年も「慶老会」はテレジアホールがいっぱいになるほどの大盛況。
稲川神父さま、教会委員長のお祝いの言葉に続いて、出席者全員に聖母子のご絵が神父さまから配られました。
恒例、教会学校の子どもたちからの歌のプレゼント。今回は新曲「すンばらしき主イエスの愛」でした。
「皆様、本日はおめでとうございます」
教会委員長の音頭で乾杯。
各テーブルに神学生がひとりずつ加わっての歓談タイムも、すっかりおなじみになりました。
そして神学生からも歌のプレゼント。
稲川神父さまは、お得意のハーモニカを披露。今回選ばれたのは『長崎の鐘』でした。演奏の前に、この曲に秘められたエピソードが披露され、幻の3番の歌詞を含め、みんなで合唱をしました。短調と長調が交ざるこの曲を、神父さまはハーモニカ2本を交互に使い分けて熱演。みんな拍手喝采でした!
演奏に引き続き『里の秋』『この道』を全員で合唱して今年の慶老会はお開きに。
みなさんいつまでもお元気で!