2月の通常クラス①「パウロの回心」

2月4日(日)のクラスでは、「パウロの回心」の記念日(1月25日)にちなみ、絵本「生まれかわったパウロ(日本聖書協会)」の読み聞かせをしました。初めにホワイトボードに大きな世界地図を書き、パウロの宣教の地や聖書の箇所をみんなで確認しました。

ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。起きて町に入れ。そうすればあなたのなすべきことが知らされる。」(使徒言行録9章3~6節)

「なぜ、キリスト教徒を迫害していたサウロ(のちのパウロ)が、神さまに出会い、信仰者に変わったのだろう」という問いかけについてみんなで意見を出し合ったり、「回心」という言葉の意味について学びを深めました。

クラスの後は、餅つき機でついたお餅をみんなで丸めて、お雑煮にしたり、お好みであんこやきな粉、大根おろしと一緒に食べました。大根おろしやお雑煮に入れた大根は、練馬大根で、チョン神学生が神学院のお庭で育てたものです!チョンさん、美味しいですよ!(^▽^)/