2月7日、新聖堂建設プラン中間説明会が行われました。
関町教会では、幼きイエスの聖テレジア生誕140年をきっかけに、2013年9月に「いのりの家」プロジェクトが発足。10年後の建て替えを目標に、この2年半の間に、懇談会を開くなどして広く信徒からの意見を募ってきました。これまでに寄せられた要望事項は、教会建築としての伝統・関町教会としての伝統を踏まえつつ、典礼・秘跡などに始まり環境や災害時の備えに至るまで、機能面に配慮したものとしてまとめられてきました。
そしてこの日はあらたに、新聖堂の外観・内陣・2階席・入口付近のイメージ図が紹介されるとともに、資金計画についても大まかな見通しが発表されました。
来年には、献堂60周年を迎えます。その後の50~60年を見据えたこの建て替えプロジェクトに、共同体としての交わりを深めつつ、信徒一人ひとりがさまざまな形で関わっていくようにしたいものです。