秋晴れのもと、和やかに……慶老会2015

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10月4日、秋晴れの日曜日、慶老会が行われ、9時半ミサに続いて、テレジアホールで交流のひとときを過ごしました。冒頭、稲川神父様から、「総信徒数930名ほどのこの関町教会で、77歳以上の方々は190名、いわば最大与党の皆さんです」とのお話。近隣の修道会から参加されたシスターも多く、日本カトリック神学院からは中島誠志神父様、そして神学生5名も各テーブルにつき、バラエティーに富んだ会場風景となりました。
神父様からお一人お一人に記念カードが配られたあとは、教会学校から音楽のプレゼント。ソロの口笛演奏「サンタ・テレジア」と一同による「しあわせなら手をたたこう」で盛り上がりました。中高生会は代表ふたりがマジックを披露。笑ったり、感心したりのひとときでした。

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食事・歓談のあとは、注目の神学生の出し物。まずロザリオの月にあたり、マリア様にちなむ2曲、テゼーの「マニフィカト」と「あめのきさき」を合唱。次にバンド編成となって「学生時代」を熱唱してくれました。クライマックスは稲川神父様のハーモニカ演奏。「赤とんぼ」「荒城の月」「もみじ」など躍動感あふれる演奏で会場は沸き、最後に参加者全員で、「手のひらに太陽を」「見上げてごらん夜の星を」「赤とんぼ」をともに歌い、第1部が締めくくられました。
第2部は、恒例の稲川神父様のお点前によるお茶会。今年は残って参加する方も多かったようで、集いの余韻をゆっくりと味わってゆかれました。来年もまた、お元気で!

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