幼きイエスの聖テレジア  生涯略年譜

1873年  1月  2日フランス、アランソンに生まれる
本名マリー・フランソワーズ・テレーズ・マルタン
1877年  8月28日(  4歳)母帰天。その後,一家はリジューに転居
1882年10月  2日(  9歳)次姉ポリーヌ、リジューのカルメル会修道院に入る
1886年10月15日(13歳)長姉マリー、リジューのカルメル会に入会
3番目の姉レオニー、聖母訪問会に入会
1887年  5月29日(14歳)自らもカルメル会入会への希望を表明
            10月31日父とともにバイウの司教に会いに行く
            11月20日教皇レオ13世に謁見、カルメル会入会の特別許可を願う
1888年  1月  1日カルメル会院長より受け入れの知らせ
             4月  9日(15歳)入会
1889年  1月10日(16歳)着衣式
1890年  9月  8日(17歳)初誓願宣立。修道名「幼きイエスのテレジア」に
1893年  3月(20歳)修練長の補佐役となる
1894年  7月29日(21歳)父帰天
             9月14日すぐ上の姉セリーヌ、リジューのカルメル会に入会。
1896年  4月  3日(23歳)最初の喀血
1897年  7月(24歳)喀血が続き、衰弱
              9月30日午後7時20分頃、帰天
1898年  9月30日自叙伝『ある霊魂の物語』刊行
1914年  6月10日教皇ピオ10世、テレーズの列聖調査宣言
1923年  4月29日教皇ピオ11世により列福
1925年  5月17日同教皇により列聖
1927年12月14日聖フランシスコ・ザビエルとともに宣教の保護者と宣言される
1937年  7月11日リジューのテレジアの大聖堂献堂
1944年  5月  3日教皇ピオ12世により、ジャンヌダルクとともにフランスの保護の
聖人と宣言される
1997年10月19日教皇ヨハネ・パウロ2世により教会博士と宣言される
2008年10月19日教皇ベネディクト16世により父ルイ・マルタンと母ゼリー列福
2015年10月18日教皇フランシスコにより父ルイ・マルタンと母ゼリー列聖