祝福につつまれて――成人式

20190113_001.png1月13日、8名の新成人が祝福を受けました。
主の洗礼の祝日でもあったこの日、神学生のプレディカチオはそれにちなむもので、さまざまな問題もある中で神さまの恵みにより洗礼を受けた私たちが、「どのようにその信仰を保ち続けることができるか、一緒に考えましょう」との言葉で締めくくられました。

20190113_002.pngまた稲川神父様からは、新成人に向けて、「私たち一人ひとりはその人でなければならない使命をもち、よりよき世界を作り出すための働き手としてこの世に送り出されました。他の誰かのために何かできるかを真剣に考え、迷いのない目標を見つけてほしい」とエールが送られました。
20190113_003.pngミサ後には新年会を兼ねたお祝いの会が開かれ、新成人の皆さんからは自己紹介とともに抱負として、「自立してがんばりたい」「人から憧れられる存在になりたい」「誰かにやってもらうのではなく自分から行動する」などの言葉が。幼い頃から関町で育ち、時にはけんかをしながらもともに学びともに遊び、同じ時間を過ごしてきた子どもたちの立派に成長した姿がそこにはあり、それを見守ってきた信徒の皆さんの温かい拍手がテレジアホールに響いていました。