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第6回日曜版「歴史の小道」――ゼノ修道士の活躍

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2月11日、「近代カトリック教会史」を学ぶ学習会「歴史の小道」日曜版が開かれました。
今回のテーマは、「ゼノ修道士の活躍」。
今年生誕120年を迎えるコンベンツアル聖フランシスコ修道会のゼノ修道士の生涯について、スライドを見ながら解説を聞きました。
1930年にコルベ神父とともに長崎に上陸し、日本語版「聖母の騎士」の印刷、配布に奔走されたゼノ修道士。やがて時代が太平洋戦争へと突き進み、布教活動が次々に制限されていくなか、靴修理の技術を生かして当時の警察にも出入りしていたというエピソードからは、お人柄が偲ばれます。戦後、常に弱い者とともにあり、隅田公園の「蟻の街」をはじめ、全国の生活困窮者のため、特に子どもたちのために働いたその行動力は、「ゼノ、死ヌヒマナイ」「ワタシハ死ンデカラユックリ休ミマス」などの言葉にも表れているようです。
diary20180211-02.png晩年を関町修道院で過ごされ、1982年4月24日、奇しくも52年前の来日と同じ日に帰天。この関町教会のすぐ近くにおられたゼノさんの思いと行いを心に刻んだひとときでした。